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Butterfly effect

更新日:2025年7月31日

昨日(2025年7月23日)、アメリカとの関税交渉が15%で決着したとのニュースが流れました。

その条件の一つに米のお米のアメリカからの輸入をミニマムアクセスの範囲で増やすというものがありました。


お米を扱う業者のインタビューで『ミニマムアクセスの範囲内でやってもらう分には特に問題はないかな』という声が聞かれました。

 

そこには問題なくても、国家としては大きな問題があります。

 

ミニマムアクセスとは、国際的な貿易自由化の流れを受けて、1986年から1993年にかけて行われたウルグアイ・ラウンド交渉で、すべての品目を基本的に関税化する、つまり非関税障壁をなくし貿易の自由化をしなければならなくなりました。

ただし、日本はお米が主食であり、輸入の自由化は農政や地方経済への影響が大きいということで「関税化の例外措置」を選び、引き続きお米の輸入自由化には歯止めをかけました。

その代わりに「ミニマムアクセス」として非課税の最低輸入枠を拡大することとなり、段階的に増やし、現在の77万トン/年(玄米で)という数字になっています。

しかし、このミニマムアクセスの枠内での輸入には、最恵国待遇が適用されます。 これは現在の貿易に関する国際機関であるWTO(World Trade Organization)に加盟する国が他の加盟国に対して、ある国に与える最も有利な待遇を、他のすべての加盟国にも与えなければならないという原則のことです。

つまり、ミニマムアクセスを通じて輸入される農産物に対して、特定の国を優遇することはできません。ですから日本がアメリカからのコメ輸入を増やす場合、ミニマムアクセス枠内でアメリカを優遇することは、WTO協定の最恵国待遇に違反する可能性があります。

今回の報道では、日米関税交渉で、日本がミニマムアクセス枠内でアメリカに対するコメ輸入割合を拡大するとしたことが、WTO協定違反の可能性として指摘されています。

要するにアメリカと日本が一緒になってWTOという国際機関の決まりを破ったことになります。

トランプ政権は他にもWHOやユネスコからも脱退を表明するなど、国際機関のぶち壊しにやり、とても世界の大国とは思えない、品位を欠くわがままな振る舞いをしています。

そこに日本も加担したことになり、何とも残念です。

25%の関税など認めるわけにもいきませんが、世界各国が手を携えて対抗すべきです。

 

さらに昨日、農政を所管する小泉進次郎農林水産大臣がは『赤沢大臣筆頭に、米がさらに入ってくることを食い止めていただいた、農業者に安心してもらえる結果だ』と語りました。

国内だけ見ればそうですが、WTO加盟国の農政を預かる大臣としてほかに言うことはないのかと思います。

アメリカファーストの結果が国際秩序も無視であり、それに引きずられて日本も国際協約を違反して大臣もそのことを何とも思っていない・・・なんとも情けない時代になったものです。


 
 
 
  • sumioyamashita2847
  • 2025年7月19日
  • 読了時間: 2分

 

7月18日、参院選の応援の間隙を縫って「自治体総合フェア2025」に行ってきました。

 

セミナーを2本ばかり受講したりブースを回ったりしましたが、最も印象に残ったのが、この「宇宙水道局」でした。

(株)天地人が提供する水道管の管路更新を支援するシステムです。 https://tenchijin.co.jp/?hl=ja


(株)天地人は昨年の同フェアで『「子育て」「働く」から考える“選ばれる”まちづくり』というセミナーに同社を含めトリプルワークしている女性が登壇されたので、記憶にありました。

そしてこの宇宙水道局ですが、人工衛星から送られてくる地表表面温度、地盤変動、降水量、土地の利用状況の他、提供してもらった管路図、管の素材、敷設年数などのデータから水道管のリスクの高いところを判定してくれるシステムです。

更に医療機関や学校などの重要給水施設に繋がる管路を優先するような設定も可能とのこと。

 

今各地で老朽化した水道管の破損や、耐震管への更新工事が自治体の課題となっています。

主要水道管の耐震適合率は県内でも差が大きく、三浦市は97.4%完了していますが、真鶴町は2.1%(いずれも2024年6月時点)と大きな差があります。

真鶴町は、財政面の厳しさから計画的に更新作業ができず、耐震化が進まないとの報道もありました。

こうしたシステムがあれば科学的に優先順位を決められますし、議会に対してもエビデンスを伴った説明が可能です。

真鶴町の小林町長、いかがですか?

 




 
 
 

更新日:2025年7月4日

本日、参議院議員選挙の公示日を迎え、立憲民主党の牧山ひろえ候補のポスターを張ってきました。

開成町の一部を10:30までに終わらせ、その後松田町に移動して、同じく立憲民主党の佐々木ナオミ衆議院議員の秘書と一緒に、松田町のポスター張りも手伝いました。

 

回っていると、別の陣営のポスタークルーと何度も会います。

支援する候補は異なるとも、そこは下請け孫請けとして、炎天下にポスター貼りを行う戦友のようなもの、お互い『暑いですねぇ』から始まり笑顔で激励し合う仲間意識が一瞬だけ生まれます。

 

さて、気になったのは選管から渡される掲示板一覧の表記です。

開成町の事例ですが、掲示板の番号とどこに立っているか、住所と『○○宅前フェンス』みたいな書き方をしてありますが、これが間違っているのが、私の担当でも2つはありました。

○○さんは数年前に亡くなられて、土地は別の所有者のものとなり、新たな新築のうちが立っています。そして掲示板はそこから2軒分ずれた△△さん宅前に立っていました。

また『Oさん宅前』とあっても、身の前がTさんで横はNさん、後ろは水路でその向こうも違うお宅だと、そこであっているのかは、掲示板番号だけが頼りです。

前回の衆院選では、その番号がすべての掲示板から漏れていました。

 

松田町では選管から渡された地図の面積の60%は1件も掲示板の場所が示されない、等高線だけの山が書かれています。当然縮尺が粗く場所がわかりにくいです。

不親切なお役所仕事ここに極まれりです。


全体の60%程度が無駄な松田の地図
全体の60%程度が無駄な松田の地図

そして地図といえば開成町のものも、開成小学校から開成南小学校へつながる道路も存在しない15年程度は前のものと思しきものでした。

町会議員選挙の時はもっと細やかな冊子で見やすかったのですが、県やもっと上から渡されたものなのでしょうか?

 

 確認に行きたいと思います。


 
 
 

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