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Notebook

Butterfly effect

本日議会事務局より情報提供があり、6月25日の一般質問の時に取材が入っていたNHKの記事が公開されたとのことでした。



見出しは「日本一へ 議会の挑戦」 リードには「・・・議会への興味・関心を高めてもらおうと、神奈川県内で面積が一番小さな町「開成町」の議会が、《日本一》を目指してユニークな取り組みを始めています。」とあります。


再生回数が二桁にとどまることなどが紹介されています。一方で一般質問等の動画再生回数が二桁にとどまることなどが紹介されています。 また初めて傍聴に来られた子育て世代の方のインタヴューや託児についても触れられています。

このあたりは相対的に厚みがあるので、この記者さんももしや子育て世代?と思いましたが、やはり2歳のお子さんがいる方でした。



最後に記者の所感がありました。

『取材を終えて…

選挙での投票率低下や、地方議会のなり手不足が全国的に課題となるなか、ふだんの暮らしのなかで、どのように地方議会や行政に関心を持ってもらうかは、非常に難しいテーマです。仕事や育児などで忙しくとも、日頃から議会に目を向けたいと感じました。』


せっかくそこが課題と思うならもっと斬り込んでほしかったというのが素直な感想です。


先の統一地方選挙では、この開成町の議会議員選挙も投票率が大きく下がりました。

にもかかわらず傍聴席は満席・・・このギャップは何なのか?

町長は12年ぶりに新町長となりましたが、その町長選挙は無投票。そのせいもあって町議選の投票率が下がったと巷間ささやかれています。

だとしたら傍聴人の多さには町長の答弁目的の人も相当数いたのではないか? 議会の挑戦とあるが、行政側のアクションが及ぼす影響も無視できないレベルではないのか?

そうであれば記事は異なるアプローチもあったかと思われます。


また傍聴人の数が前年の4.5倍となったのは、今回初めての質問を行う新人の影響も大きかったのではないか?といった視点は特にありません。


実は傍聴人アンケートに『動員と思われる傍聴人の動きがあった』とやや否定的なニュアンスで書かれたものがありました。

私は1番に一般質問を終えて、その後は余裕をもって傍聴席を見ていたのですが、明らかに同期の新人議員目当ての方がいらっしゃいました。当然午前午後で入れ替わりは発生しますので、それを「動員」と捉えられたのかもしれません。

しかし、自分が投票した議員の質問が気になって傍聴に来た、終わったから帰ったという方を否定的にとらえる必要はないはずです。 それだけ有権者の顔の見える選挙戦を展開したと言えなくもありませんから。

こういうことが最後に記されている『ふだんの暮らしのなかで、どのように地方議会や行政に関心を持ってもらうか』に直結してくると思います。

こういう点には言及してほしかったと思えてなりません。


しかし、そもそも「かながわ情報羅針盤」という情報提供的な意味合いの強い記事なので、それはそういうものなのでしょう。



私なりの結論めいたことを言えば、ふだんの暮らしのなかで、議会や行政に関心を持ってもらうには、個々の議員が有権者一人ひとりとつながっていくこと以外に無いように思えます。




 
 
 
  • sumioyamashita2847
  • 2023年7月17日
  • 読了時間: 2分

現在「月刊山下レポート Vol.2 2023年7月号」を配布中です。

地元中家村自治会を中心に、ポスティングしたのは約650部です。

今回は6月25日の日曜議会の記事が中心です。

自身の一般質問のことの他に、傍聴人が90名だったことも取り上げました。

昨年の日曜議会は19名だったそうで、新町長への期待の高さをうかがえます。

と同時に今回の初当選組4名の集客力も相当に貢献しています。

前回の山下レポートを見て初めて来たという方もいらっしゃいましたし、それぞれの議員の選対にいた方やご家族の顔も見えました。

裏面は、以前ここでも書いたICカード議連不参加が一人だけだった件や紫陽花の剪定に参加したことを書きました。


HP内のブログでも書いていますし、日々SNSで発信していますが、それでも紙媒体を発行して自ら地域にポスティングし、駅でハンドアウトするのには意味があります。


一応業界人の端くれなので、化粧品のマーケティングに関する媒体が送られてくることがあります。

いつもメルマガを送ってくるところが現物の紙の冊子を送ってきました。

メルマガは見ないことも多いのですが、こうして現物が届くと開けてみますし、内容に関して納得がいかない点はメールしたりもしました。


こうした自分の行動を見てもSNSでは届かない層が確実に居て、紙なら届く可能性があることを実感します。


それに今朝もポスティング中に2人の方と話ができました。

1人は家内の同級生のご主人でした。

山下レポートを発行していること、そして早朝からポスティングしていることに対して、頑張ってるね。でも政務活動費もなくて議員報酬も少なくて、こういうの発行するにもお金かかって大変だね、と。

政務活動費は上期下期で後精算、1円までの領収証添付と議会のHPでの公開を条件に設定できるように提案することを考えていることを伝えました。

そうしたほうがいいよ、活動してない議員もわかるし(笑)と言われました。


二人目は知人のお母さんで、ポストインした直後にドアを開けて呼び止められました。 これからの4年間が勝負だから頑張って、期待してるから、と。


選挙中に頑張ってとよく言われたのですが、本当は議員になってから頑張らないといけないので、一生懸命やりますと伝えました。

選挙の直前に初めてお話しし、私の政策はパンフレットなどで見ていただいた程度だと思いますが、それでも朝からドアを開けて声を掛けていただいたことは感謝に堪えません。


町会議員は県や国と違って、有権者に一番近い基礎自治体の議員です。

紙媒体の発行と手配りは今後も継続します。

 
 
 
  • sumioyamashita2847
  • 2023年7月8日
  • 読了時間: 3分

さて、少し間が空きましたが一般質問について続きを書きます。


私と同じく6月議会で初の一般質問に臨んだのは同期の初当選組のほか、山神町長も同じでした。

山神町長はたいへんな勉強家です。

2019年、最初の選挙に挑む前も明治大学公共政策大学院で相当に勉強し、またその間自腹であちこちに視察や被災地のボランティアに行かれました。

単に知識を入れるだけで満足せず、自らの目で確認し、体験することで政治家としての自身の血肉にする思いだったのでしょう。

一敗地にまみれた後は、外資系の銀行で再び金融マンとして活躍し、再度町長に挑むことを決断した後は東洋大学大学院公民連携専攻で学んでおられます。

ここを率いる根本教授は、秦野市の公共施設再配置計画検討委員会の委員長を務められた方であり、こうした選択にも山神町長の考えが表れていると思います。



私は自分の一般質問に関して裏付けを取ったり、経緯を調べたり、再質問をするための知識の補強に時間を取られました。

しかし、町長は11人の議員からの質問を受ける立場であり、その分の準備が必要です。

私とはベースが違うとは言えたいへんなことは想像に難くありませんが、しっかりと自身言葉で答えておられました。

いかにも山神町長らしい向き合い方だと思いました。


もう一点山神町長らしいと思ったのは、いくつかの質問に対して、自分の考えはあるが最終的には町民のみなさんの意見をうかがって・・・という言葉が出てきた時です。

独断専行よりもしっかりと周りの意見を聞いてからということでしょう。


しかし、と私は敢えて言いたい。

山神町長、現在の社会課題についてあなたほど勉強している人を私は知りません。

様々なアイデアや解決策の実例も見て、開成町ならどうするか何度もシミュレートされていることと思います。

ぜひ、私の考え、イメージするもの、やりたいことはこうだ!と先にアピールしてください。

そのうえでそこについてどう思うかの意見を募ればいいと思います!


今夜何が食べたい?と訊かれたときに、人はこれまで食べたものの中から答えます。

まったく食べたことも見たこともないものを想像してこんな料理が食べたいというのは至難の業です。(そんなことができたら創作料理化になれます)


それと同じで、まずは山神町長がイメージしているものがあるなら、そのアイデアを披露して地域住民の目をカッと見開かせてほしいです。

そうすれば一層活発な意見交換ができると思います。


斯くいう私も次回の一般質問では、思わず山神町長が熱くなるような議論を吹っ掛けられるようもっともっと勉強しておきます。





 
 
 

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