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イデオロギー

  • sumioyamashita2847
  • 8月27日
  • 読了時間: 2分

知り合いと話をしていて、ある話題で、それはイデオロギーのあるなしに帰結するという会話になりました。


さて、イデオロギーとは?


ウィキペディアによると『イデオロギーとは、観念 と思想 を組み合わせた言葉であり観念形態である。思想形態とも呼ばれる。文脈によりその意味するところは異なり、主に以下のような意味で使用される。 通常は政治や宗教における観念を指しており、政治的意味や宗教的意味が含まれている。 世界観のような物事に対する包括的な観念。』

とあり、わかったようなわからないような解説です。


そこで別途AI による概要説明を見ると

「イデオロギー」は英語・ドイツ語由来のカタカナ語で、個人や社会集団が共有する思想・信条・世界観、またはそれを体系化した観念形態を指します。文脈によって「理念」「思想」「信条」「観念」などと訳され、特に政治や社会の分野で、人々の行動や生活を根底から制約する思想傾向や、価値体系として用いられることが多い言葉です。」となりました。


時として、自分の行動を理由付けするための思想・信条、みたいなことでしょうか。

社会の中での個人を個人たらしめているもの、集団の中での個の在りようを規定するものがしっかりと固まっていれば、それがイデオロギーかと。


物事に瞬間的に好き嫌い、善悪、行く行かないの判断を決めているときがあります。

あとからそのことを取り巻く様々なしがらみがわかってくると、全体感よりも枝葉末節にとらわれ、思考のゲシュタルト崩壊とでもいうべき状況になり、当初の全体感でとらえた判断と異なる結末が導き出されることもあるようです。


そうした状況をとらえて、イデオロギーの有無に帰結するという最初の話になりました。


戦後に左翼活動で『警察のブラックリストに載っていた』という父と、市の教職員組合と共産党の市議が合同で開催したデモ行進に、未就学の私を同行させた母を持つと、知らない間に自分の中に形成されていたのだと思います。

 
 
 

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