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ワクワク感は距離の近さから~TOKYO AutoSalon 2024+化粧品開発展から見えてきたこと

  • sumioyamashita2847
  • 2024年1月19日
  • 読了時間: 3分

最近立て続けにメッセに行きました。

12日は「TOKYO Auto Salon 2024」、昨日18日は「化粧品開発展2024」

の2つです。


オートサロンは純然たる趣味です。

化粧品開発展は、会社を辞めたとはいえ、メイクアップやスキンケアアドバイス、マーケティング関連については、細々ですが、継続していくので情報収集のためです。


ただ、どちらも今後の活動のヒント内なるものはありました。

オートサロンは、かつては「チューニングカーの祭典」と言われていましたが、2000年代以降は自動車メーカーが公式にブースを構えるようになり、2015年頃からはメルセデス・ベンツなど海外のメーカーもメーカーとして参加するようになりました。


東京モーターショーは2023年よりジャパン モビリティショーと名前を変え、クルマに限らず公共交通の近未来や、高齢化社会に向けた移動手段の展示も増えました。

しかし、正直に言えばそうした説教臭いモビリティショーよりも、オートサロンの方がはるかにワクワクしました。

その理由は来場者との距離の近さです。

モビリティショーは、形式ばっていて高級車は見るだけ。

国産メーカーもコンセプトカーを多く持ち込んでいましたが、純然たるコンセプトカーはターンテーブルに載ったのを眺めるだけです。

翻ってオートサロンは、メルセデスブースでは1,700万円からというAMG SL63という高級車でもドア開けてコクピットに座ったりもできました。

どっちが楽しいかは言うまでもありません。



※因みにAMGは「アーエムゲー」と読みます。アーマーゲーではありません。


一方の化粧品開発展は、このところずっと幹細胞/幹細胞培養液のブームでしたが、やっと「エクソソーム」という言葉が多くみられるようになりました。

エクソソームとは簡単に言うと、幹細胞培養液の中で有効成分を出してくれるものです。



トレンダーズという会社のブースに立ち寄りました。

この会社を立ち上げた人は女性として最年少で自身が立ち上げた会社を上場したとして、一時テレビコマーシャルにも出ていました。

ここにタブロイド版の情報紙が展示してありました。



私のところにも何度か送られてきたものです。

最初はちょうど私が「月刊山下レポート」のVol.1からVol.2を作っている頃でした。

トレンダーズからは頻繁にメールマガジンも届きますが、メルマガは必ずしも全部開くわけではありません。

しかし、実際の紙媒体が届くと必ず中をみます。

ブースにいらしたスタッフともそんな話をしました。

スタッフの方は、送る作業は実際に私たちがやっていて大変な面も多いのですが、そう言っていただけるとやってよかったと思いますといわれました。

私も自身が媒体を作成しており、やはりSNSは限られた層にしか届かないので、実際にポスティングしたり、駅でハンドアウトしていることを話しました。


SNSだけでなく紙媒体を出すことに意味はあると互いに再認識しました。


オートサロンと化粧品開発展の2つの事例から導き出される答えは、政治家もやはり泥臭く地域住民とつながる方法をとっていかないと、政治を身近に感じてもらえないということです。


11月にはプレゼンの要素が強い議会報告会を開催しました。

議員になって最初なので、こちらから伝えたいことが多くありました。

今後はもっと膝突き合わせた、距離の近いかたちの報告会を開催していきます。




 
 
 

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