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Butterfly effect

  • sumioyamashita2847
  • 2023年10月23日
  • 読了時間: 4分

10月17日から10月18日にかけて、議員全員で県外行政視察に行きました。

私は幹事でしたので議長あてに報告書を提出しましたが、これには700文字程度という謎の規定があり、現地をご存じない方にはなかなか伝わらないのではと思います。

そこでこの場では少し詳細に報告します。


まずは概要から。

日程は2023年10月17日~18日で、場所は岩手県紫波郡の紫波町議会(17日)とその役場をエリア内に包含するオガール(18日)というエリア(施設群)です。

参加者は山本議長以下議員12名と議会事務局の事務局長です。

小田原から東海道~東北と新幹線を乗り継ぎ、盛岡駅で在来線に乗り換えて、紫波中央駅で下車。

そこから徒歩で行ける範囲、というよりもこの駅を成立させるための開発事業が「オガール」という2日目の視察場所そのものです。


【紫波町議会】

初日は紫波町議会での視察・情報交換でした。

紫波町は県庁所在地である盛岡市と大谷翔平選手の母校、花巻東高校のある花巻市に挟まれた位置にあり、盛岡からはJR東北本線に乗り換えて約20分です。

東北本線は日中には1時間に2~3本で2~4両編成の電車で運行されることから沿線の町の規模は推察いただけると思います。

紫波町は人口約33,000人、面積239キロ㎡で、私の暮らす開成町の36倍の土地に1.7倍の人が生活しています。

酒造りで有名な南部杜氏の発祥の地でもあり、銭形平次の原作者 野村 胡堂の出身地でもあります。



ここは議会改革を続けていることで知られており、視察の目的もそこになります。

2011年より開成町の同様に通年議会を導入しており、この年には議員定数を22名から20名に削減しています。

議員定数は2015年にも2名削減し18名としており、現在もこの人数です。

一方で令和元年には議員報酬を改訂し、議員報酬のアップを実現しています。


今回は特に議会モニター制度と議会報告会に関する情報交換をしてきました。


議会モニターは2014年より導入されています。18歳以上の町民に資格があり、年に2回程度実施される意見交換会で意見を述べてもらいます。その時かかる交通費は支給されますが無償です。

有償ボランティアにする考えは?という質問もありましたが、無償だから言いたいことを言ってくれるとの話がありました。

自ら手を上げてくださる方だけでは足りず、PTA連合会や女性団体にお願いしているようですが、現在では、この議会モニターから議員になった方もいらっしゃるとのことで、議会に興味を持ってもらうという意味で一定の効果はあるようです。


議会報告会は議員を4班に分けて同日に最大4カ所で実施しています。開成町の36倍もの面積があり、110もの公民館があるということでこのような体制とのことです。

今年度は手を上げていただいたところをメインに13会場での実施です。

内容は常任委員会の報告が主で、前年の決算状況の説明もあります。

過去の意見交換での質問内容をいただきましたが、自治会から行政への要望がほとんどで、議会に対する意見や要望はありません。

私の住む開成町では、自治会要望というかたちで住民から町への要望を吸い上げていますが、そういう仕組みがないことからこうした内容になってしまうということでした。


議会モニター制度に関してはたいへん参考になりましたが、最大の成果は対応いただいた武田 平八 議長の熱い思いを聞けたことです。


武田議長は10期目の大ベテランですが、まったく現状に満足していらっしゃらないことが、話の端々から感じ取れました。もっとこうあるべきだ、もっとこうしていかなければならないという思いがひしひしと伝わってきました。


私は大ベテランでもある議長がそのように高いモチベーションを維持されている原動力は何かと質問しましたが、貧乏性だから、何かやっていないと落ち着かないと回答されました。

謙遜気味の回答ですが、やることはある、常にやることを探してその実現を見据えて議員活動を行えば前年踏襲やマンネリはあり得ないという意味に解釈しました。 逆にタブレットの活用について質問をしたり、この議長、まだまだ先を見てらっしゃるようです。


 
 
 
  • sumioyamashita2847
  • 2023年10月14日
  • 読了時間: 2分

コロナ禍がひと段落して、新幹線の駅にも海外からの観光客をたくさん見かけるようになりました。

そんな海外の人が日本で驚くもののひとつに自動販売機があります。


海外ではショッピングモールの中など屋内にしかなく、道路沿いに並んでいるのは『アメージング!』な後継のようです。



去年の今頃まで私の上司だった人は、元はアメリカの大手飲料メーカーに勤めていました。その上司曰く、こんなに自動販売機の売り上げシェアの多い国はない。海外は治安が悪くてすぐに壊されるし、お金が盗まれるそうです。


さて、そんな治安のいい国で(もっとも経済の悪化で一時よりは治安も悪くなりましたが)子どもだけで登校したり、後援で遊ぶことが「虐待だ!」と決めつけて大ヒンシュクをかったのが、自民党埼玉県議団です!

『留守番ができるからといって小3以下の子供を残して外出している状態がいかに危険か』そこの認識を変えて変えたかったそうですが、少なくとも私の住んでいる神奈川県では、小学生が子ども達だけで登校しても誘拐されたり危害を加えられることはありません。

埼玉県はそんなに危険なのでしょうか?


そうだとしたら埼玉にお住いのみなさん、ぜひ神奈川県の開成町に転居してください(笑)。


本来政治の役割は、子ども達だけで安全に登下校できる環境を作る、子ども達だけでも安全に公園で遊べる環境を作る。

長時間子どもを一人にしなくていいように、貧困対策やひとり親家庭に対するサポートを手厚くすることです。


こういうことが分からないなら、もう政治家をお辞めになるか、一旦勉強しなおしたほうがいいと思います。




 
 
 

9月30日私も会員になった足柄の歴史再発見クラブ主催のシンポジウム「足柄・秦野の関東大震災をあるく」が開催されました。



中でも神奈川県立足柄高校 歴史研究部の発表には目を見張りました。

いわゆる行政文書や公的記録ではない一般市民の日記などをもとに被害や復興の様子をつまびらかにしました。

一般には火災で亡くなった方が多かったとされる関東大震災ですが、箱根においてはむしろ山崩れによる死傷者が多かったことや線路はひどく損壊したが、電線はそうでもなかったというのは住んでいる住民ならではのリアルな視点だと思います。

特に県の対応が冷たかった、などという感想は県の行政文書には絶対出てきません。


また地震発生から2日後の9月3日の情報として暴徒と化した朝鮮人が攻めてくるとして、村の復興よりも朝鮮人に対する警戒が優先されたという発表がありました。


翻って8月30日、松野官房長官は震災時の朝鮮人虐殺事件への見解を問われ、『事実を把握できる記録が政府内には見つからない』と答えています。


大嘘です。


9月21日付の朝日の26面には『公の記録は多数存在する』と書かれ、加害者となった日本人の裁判の記録が国会図書館でも閲覧できるとあります。


震災の復興計画を作った後藤新平の評伝にもそのあたりのことは書かれています。

後藤新平は当時内閣の一員です。

作家がその史実を見つけて本にしたのに、政府が見つけられないことはあり得ません。

人は見ようとしたものしか見えないとはよく言われることです。


このままでは世界から見て、日本人は過ちを悔い改めることもしない卑怯者とのレッテルが貼られます。


そうしたことが起きた原因である流言飛語は、現在ではネットに載って更に瞬く間に拡散します。

100年前でさえ、復興よりもデマに乗せられて朝鮮人対策をしたというくらいです。

今ではディープフェイクまで作って流す暇で有害な輩もいますから、余計に復興の妨げになりかねません。


朝鮮人の虐殺の発生した流れを追っていけばその対策が取れるはずです。

そのためにも犯した罪とその事実に政府が目をつぶることは許されません。





 
 
 

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