長靴とスニーカーと二足の草鞋 その②
- sumioyamashita2847
- 2023年6月21日
- 読了時間: 2分

私が議員になる以前から親しくしている地方議員は独自の情報紙を発行して配布している方が多いです。
最近知り合った方も、例えば小金井市の渡辺大三議員は「週刊」の「渡辺大三ニュース」を発行し、配布されています。
情報紙と言えば、私も高校時代は新聞部、大学時代もミニコミの立ち上げに参加し、神奈川県立高等学校PTA連合会では調査・広報委員長を拝命して紙面の全面刷新などをしてきた経験があります。
高P連では『新聞ってどうやって作るんだっけな?』・・・と思いながら、数十年ぶりに割付用紙を見たとたんにバーっと昔の記憶がよみがえって、勝手に手が割付を始めてました。

割付用紙のデータが残ってました
支援者向けには「The Voice」という会報紙を作って、プレ創刊号含めて3号を発行しています。しかし、議員となって税金から報酬をもらうようになったからにはもっとターゲットを拡大したものを発行する必要があると思いました。

折る作業が思いのほかたいへんです
そこで「月刊 山下レポート」を作成しました。
月刊としたのは、さすがに週刊は難しいだろうということと、でも単にVol.1だけだと次がいつかわからないので、自分に締め切りを作る意味でも「月刊」と明記しました。
今回の記事は議員になって一ヶ月の活動を簡単に振り返ったのと、実は開成町も「トリプル(県議・町長・町会議員)無投票」の危機があったこと、以上が表面です。
裏面は6月25日の日曜議会で埋めました。具体的には私が9:00からトップバッターとして一般質問に登壇することとその質問内容、他の議員のみなさんの質問内容と時間表です。

アシックスのスニーカーを履いて居住自治会に自分の足でポスティングしました。
土日で600件ほど・・・「6月25日 日曜議会、ぜひ傍聴してください!」と入れたせいで賞味期限のとても短いものになってしまいました。
週明けは駅で配布しましたが、思いのほか受け取ってもらえました。初日は50部持って行ったら、1時間で捌けたので、いったん帰宅して補充し、再度配布しました。結局64部配布し、今朝は駅の反対側で17枚ほど。
利用者の母数が桁違いなので、こんなものでしょう。
SNSでも発信していますが、やはり届かない方もいらっしゃいます。
特に地域のお年寄りには紙を直接届けることが大切です。
これからもスニーカーのそこを擦り減らしながら届けます。
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