議会報告会に行ってきました
- sumioyamashita2847
- 2023年1月23日
- 読了時間: 3分

バタバタと10分前に行ったのに、あれ?人が少ない・・・
職員の方に申し込み数を伺ったところ事前申し込みは6名とのこと。(実際にはもう少し来られたようです。私は一番前に座るので、正確な人数は把握できてません)
チラシを見たとき、「定員30って少なすぎないか?」と思ったものの、実際はさらに少なかったのです。
しかも比較的ご高齢の参加者が多く、現役世代はおそらく私とパレットガーデンの自治会長さんの二人だけでした。
委員会からの報告は以下の通りでした。
総務経済委員会: ・後退用地(建築基準法第42条2項に規定あり)の買い取り制度について
・ゴミ出し弱者への支援
教育民生委員会 ・高齢者のわからないに寄り添う優しいおもてなしについて ・民生委員・児童委員のなり手不足 ・読書環境の向上
広報広聴委員会
・議会ウェブサイト開設 ・ギカイだよりの変革 後退用地とは幅員1.8~4m未満の道路に接する敷地に建築する場合、建物や塀などを道路の中心から2メートル後退させることとなっていて、この道路と構造物の緩衝帯のことを言います。
この後退用地について、思い切り端折っていうと「開成町では寄付をお願いしている、寄付いただけない場合は買取も」というような話で、買い取り制度については他の自治体の事例も研究中ということでした。寄付をお願いして渋られたら買取するのと、買い取りますが、寄付していただけるとありがたいというのはずいぶん印象が違うと思います。 そのあたりの質問も出ましたが、なんだか回答もなんだか上滑りしていてはっきりしませんでした。質問者がそれ以上追及されなかったので、私もそれ以上訊きませんでしたが。
ただ、この後退用地を「セットバック」と表現されていましたが、高齢者のわからないに寄り添うというなら、すべて「後退用地」に統一したらいかがでしょうか?
私は議会のウェブサイトについて質問しました。 あまりに動画にこだわりすぎて、わかりやすくしたかったはずなのに余計に分かりにくいところが出てきました。
具体的に言うと、一般質問の日程と内容が分かりにくくなりました。
以前は時間割のようになった1枚のPDFで見ることができてとても分かりやすかったのに、今は各議員さんところに見に行って「私はいつ何々を質問します」という動画を個別に見て、頭の中で並べ替えないとわからなくなってしまいました。
策士策に溺れるを地で行く感じです。
画像を操作する担当の議員さんが質疑中にずっとサイト内を探してくださってましたが、結局私の言うような情報にたどり着けず(笑)、百聞は一見に如かず・・・なかなかのファインプレーでした。
開成町の議会では、一般質問しない議員さんはたまにおひとりいらっしゃるかどうかで、基本的に全員が質問されます。
ところが他の自治体では10人以上の議員さんがいても、一般質問に立つのは3~4人というところも散見されます。
そうしたところはさかのぼって誰がどんな質問をしたか、あるいはしないのか、これは次に選挙で議員を選択する際の大きな指針です。
そこにたどり着かないのはいかがなものか?ということです。
今後アーカイブも充実し、本当の意味で有用なデータとなることを望んでいます。
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