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蓮舫支持者は無意味な石丸叩きより小池都政のウォッチをすべき

  • sumioyamashita2847
  • 2024年7月12日
  • 読了時間: 3分

都知事選後から、蓮舫氏支持者の石丸氏叩きが目に付きます。

逆もあるのかもしれませんが、私は見ていません。

リアルな知り合いでも、リベラルな蓮舫支持者に見られる傾向です。


選挙後にいかに自分が支持した候補者が素晴らしかったかを語ったところで、傷の舐め合いでしかなく、後の祭りです。

今の蓮舫支持者の言動は数で負けた石丸伸二に質で勝ちたい、と思っているようにしか見えません。

しかしこれこそ当に野党根性がしみついた行動であり、与党(この場合は小池百合子)の思う壺です。

もしかしたらメディアを使って小池陣営が焚き付けたかもとさえ思います。


石丸伸二に勝つための戦いしてたわけじゃないでしょう。

今やることは負けた者同士ぶつかつかるのではなく、3期目の小池都政の監視以外にないはずです。


2024年7月9日の東京新聞WEBの記事に登場する畠山 理仁 氏は、石丸陣営のネット戦略の巧みさと、一方で「切り取り民主主義の危うさ」と説いているが、その畠山氏自身も、切り取った断片からの判断でしかないのではないかと思います。 石丸氏の演説を聞いていれば、そんなことは言えないはず。


石丸伸二氏は、あえてSNSで耳目を集め、それで集ったリアルな演説のオーディエンスに、このまま自身が都知事になり、都政への監視が強まれば自然と政策は良いものになっていくと訴えました。

選挙だけでなく、その後の都政もしっかり見ていくのが有権者の責任だと。

だからこそ、石丸氏が知事になれなくとも都政運営をウォッチし続けるべきです。


選挙時の政策なんてみんな耳障りのいいこと、自分がやりたいことを言います。

でもそれ以外に実際には色々と細かい対応があり、そこの判断は評価が分かれるはずですが、それをしっかり有権者がウォッチし続けていくことで、適正化されていくはずだということを伝えていました。

畠山氏のいう「切り取り民主主義」を入口に、有権者も責任を負うことをわかりやすくポジティブに語りかけたのが石丸演説でした。


その意味では、実際に石丸伸二氏の演説を聞いていない評論家や他の候補の支持者が、ネットの情報やメディアの報道だけで判断することこそ、「切り取り民主主義」の弊害と言えるのではないかと思います。

石丸伸二支持者、蓮舫支持者が今やることは、小池都政を監視し続けることでしかありません。 因みにZ世代が石丸一択だったのはなぜか? 当に一択、他の選択肢は寝るまでスマホ、起きたらまずスマホの画面を見るZ世代の生活に入り込めなかった、そして既存の政治家の発言を見ていないニュートラルなZ世代の頭に、石丸氏の主張は極めて真っ当に映ったからです。

 
 
 

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