自動販売機大国の子ども虐待とは?
- sumioyamashita2847
- 2023年10月14日
- 読了時間: 2分
コロナ禍がひと段落して、新幹線の駅にも海外からの観光客をたくさん見かけるようになりました。
そんな海外の人が日本で驚くもののひとつに自動販売機があります。
海外ではショッピングモールの中など屋内にしかなく、道路沿いに並んでいるのは『アメージング!』な後継のようです。

去年の今頃まで私の上司だった人は、元はアメリカの大手飲料メーカーに勤めていました。その上司曰く、こんなに自動販売機の売り上げシェアの多い国はない。海外は治安が悪くてすぐに壊されるし、お金が盗まれるそうです。
さて、そんな治安のいい国で(もっとも経済の悪化で一時よりは治安も悪くなりましたが)子どもだけで登校したり、後援で遊ぶことが「虐待だ!」と決めつけて大ヒンシュクをかったのが、自民党埼玉県議団です!
『留守番ができるからといって小3以下の子供を残して外出している状態がいかに危険か』そこの認識を変えて変えたかったそうですが、少なくとも私の住んでいる神奈川県では、小学生が子ども達だけで登校しても誘拐されたり危害を加えられることはありません。
埼玉県はそんなに危険なのでしょうか?
そうだとしたら埼玉にお住いのみなさん、ぜひ神奈川県の開成町に転居してください(笑)。
本来政治の役割は、子ども達だけで安全に登下校できる環境を作る、子ども達だけでも安全に公園で遊べる環境を作る。
長時間子どもを一人にしなくていいように、貧困対策やひとり親家庭に対するサポートを手厚くすることです。
こういうことが分からないなら、もう政治家をお辞めになるか、一旦勉強しなおしたほうがいいと思います。
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