危機的な投票率
- sumioyamashita2847
- 2022年12月15日
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我が開成町の隣町である足柄上郡大井町の町長選挙が、12月11日投開票で実施されました。
現職の小田さんが当選されましたが、その投票率は38.75%で、50%を割った前回投票率よりも更に10.38%低下しました。
狭い町、基礎自治体の首長選挙としては異例に低いと言わざるを得ません。
いま日本はくらし難くなっています。
賃金は上がらないのに物価は上がる、特にガソリンや食料品価格の上昇が顕著です。
ガソリン価格に基礎自治体の選挙結果が影響あるかといわれると、そんなことはほぼありません。
それでもくらしに直結した基礎自治体の首長の選挙なら、自分の意思を反映すべく投票行動を起こすべきだと思います。
入れたい候補が居なかったのかもしれません。
それは首長を任せたい人がいないということです。
そういうことにならないよう、自分が推せる人を送り出すことが必要です。
簡単な話ではありませんが、政治がらしと直結していることをもっと多くの人が自覚し、関心を持つべきです。
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